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心と円形脱毛症の関係

円形脱毛症になって1ヶ月の頃。
僕は人の目が気になって気になって仕方がなかった。

今(完治した)だからこうやってブログとして刻めるものの…
発症した時は外出さえも億劫になっていたし、誰もが僕のハゲを見ているような気がしてこわかった。

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自己評価を下げる円形脱毛症

円形脱毛症は生死にかかわる病気ではない。
でも、精神的に苦痛を感じる深刻な病気だと思ってます。

発症した時からハゲを周りの毛で隠せる日までは、とにかく帽子で隠していたし日常の生活をすることさえもストレスでした。

会社の通勤で電車やバスに乗っていても、誰もが僕の頭部を見ている気がする。
女性がこっちを見て話していると、きっと僕のハゲの事を話しているんだ…とか。

とにかく『ハゲ』という言葉にも敏感でした。

こういうことが気になってました

  • 他人の目線・指先が気になる
  • 人に会うのが憂鬱
  • 髪の毛にボリュームが無い
  • 美容院に行けない
  • シャンプーがこわい
  • ヘアセット(ブラシとか整髪料)をするのもストレス
  • 朝起きた時の枕についている毛が気になる
  • ストレスが溜まる

もっとあるかもしれません。
とにかく、1日のうちに円形脱毛症のことを考える時間が多かった。

そして、ひきこもりだったので、知らないうちに対人関係に悪影響を及ぼしていたのかもしれません。

円形脱毛症になっていた時は、友人の誘いも断っていたし、とにかく一人で家に引きこもることが多かった。
家族にも八つ当たりしてしまったなぁ…と、

完治した今では、反省点ばかりです。

心と円形脱毛症の関係

でも、発症してから3ヶ月。
円形脱毛症ともうまく向き合えるようになってきてから、治療に専念して、前向きになることができました。

そこから、徐々に毛が生えてきた気がします。

気持ちや心が大きく影響する病気です。
家族とか親とか、頼れる人には打ち明けて、少しでも上を向いて治療に専念することが完治への近道だと思っています。

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